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毛球寶兒07/06/04

(カテゴリ:毛球寶兒

番外篇‧基測後的課本對話←漫畫(まんが)ページへ

基測(基本學力測驗、台湾の高校入試に相当)が終わった後に課本(教科書)が捨てて顧みられなくなるのは、どこの国でも同じ現象であるなあ。国文の課本の嘆きの言葉、「飛鳥尽きて良弓蔵され、狡兔死して走狗烹らる」は、日本でもおなじみの故事成語。意味は、「目的を成し遂げるために役に立つものは、その目的が達成されたら捨てられる」というもの。歴史にはこのような例が数多い。源頼朝に捨てられた、義経。徳川家康に捨てられた、豊臣大名たち。清朝に捨てられた、呉三桂。アメリカに捨てられた、アフガンゲリラ。

上の言葉は、漢の功臣であるかの韓信の嘆きの言葉だ。彼は、むざんにも劉邦に捨てられた。私が今書いている物語は、このシーンまで行き着くのはまだまだ先のことだが、、、