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やさしいビジネス英語 06/07/18

(カテゴリ:やさしいビジネスえいご

今日の「やさしいビジネス英語」(杉田敏/クリス・松下、NHKラジオ第二でPM11:15~11:30)のフレーズから、印象に残ったもの。

split = get divorced 離婚する
動詞"separate"は少し意味が広くて、離婚するとは限らない。 別居しているだけかもしれない。

He is a take-charge type who insists that his decisions are final and binding.
―彼は亭主関白で、自分の決定が全てだと主張するタイプなんですよ。
take-charge(率先遂行の)、 aggressive(積極的な)、assertive(断固とした)などはビジネスでは誉める形容詞。しかしながら、take-charge(人の言うことを聞かない)、 aggressive(攻撃的な)、assertive(独断的な)となれば、家庭内の関係では少し疑問となる形容詞だろう。

So be it.
― 勝手にしろ。

Maybe she can meet Mister Right this time.
―たぶん彼女は今度こそ「いい人」にめぐり合えるかもね。


内容は、同僚のおじとおばが突然中年にして離婚を決断したという話題をめぐって。その中で出てきたコメントが、"Independence may not be better roses if she may contend with her loneliness."「独立することは、彼女が孤独と闘わなければならないとしたら、よいことばかりではないかもよ。」金銭だけではなくて、孤独と戦うことも中年以降の人々にとっては大きな問題である。金銭は権利を巡って戦うだけでよいが、自分が社会から孤立しないようにするためには、相手を理解する想像力と優しさが必要だろう。