七月も末になって、ようやく夏の陽射しが京都にもやってきた。
八坂鳥居前の料亭の前では、自家製の梅干を干している風景に出くわした。
梅干は、おそらく日本オリジナルの漬物だろう。
紫蘇を梅酢に漬け込んで色と風味を出し、天日で干す。これを、「三日三晩の土用干し」という言葉で言い表している。今年の土用はまだ雨の中だったけれど。
むかしの人は、よくこんな食品を考え出したものだ。
おにぎりに入れるとさぞかし美味いだろうなと、思って通り過ぎた。
« GoogleMaps活用するぞ！（12） - ポリラインをひこう | メイン | 別天地 - 東山三十六峰 »
七月も末になって、ようやく夏の陽射しが京都にもやってきた。
八坂鳥居前の料亭の前では、自家製の梅干を干している風景に出くわした。
梅干は、おそらく日本オリジナルの漬物だろう。
紫蘇を梅酢に漬け込んで色と風味を出し、天日で干す。これを、「三日三晩の土用干し」という言葉で言い表している。今年の土用はまだ雨の中だったけれど。
むかしの人は、よくこんな食品を考え出したものだ。
おにぎりに入れるとさぞかし美味いだろうなと、思って通り過ぎた。