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客家煎豆腐

(カテゴリ:"C"級グルメ道

オリジナルは揚げた豆腐とねぎをしょうゆで煮ただけの、シンプルな客家料理。簡単に作るために厚揚げを使って、きのこを加えてアレンジした。

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また豆腐関係の話題になるが、豆腐は伝説によると前漢王朝の皇族で博物学書『淮南子』(えなんじ)の編纂を行なった淮南王劉安(? - BC122)が考案したものであるという。ゆえに豆腐は「淮南王遺品」という別称すらある。しかし、この伝説はどうやら信憑性に乏しいようである。豆腐についての言及は唐代までの文献に見当たらないから、実際は唐代に発明されたものであろう。おそらく中国人がペルシャ人やアラブ人の作るヨーグルト(漢語で「乳腐」と言う。「腐」の字は、「やわらくて弾力のあるもの」という意味が本義である)にヒントを得て開発したものであろう。日本に伝わったのは早く、鎌倉時代に活躍した日蓮の手紙には、「すり豆腐」の言葉が残っているという。醤油・味噌・豆腐は、いずれも中国が発祥である。しかし日本に入ってから、日本人の腹の底にまで染み渡る必需品となった。日本ではこの三つに加えて、日本発祥の納豆を加えた四つの大豆加工食品がなくては、一日のごはんも食べられない(ただし私個人は納豆を食べないが、、、)。だから日本人は「大豆臭い」と言われるのだろう。


(以下は、1人前の分量)

厚揚げ 1枚
長ねぎ 2本
しめじ1/2パック
しょうゆ 大さじ2、中華だしの素スープ カップ1/2、酒 大さじ1、こしょう 少々
水溶きかたくり粉(等量の水とかたくり粉) 大さじ1





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厚揚げは半分の薄さに切って、一口大の大きさにカット。ねぎは5cm長さに。さらに、豆腐料理にはきのこが相性がよいことを考えて、今回は余っていたしめじを加えた。生しいたけを入れても美味。


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鍋にスープと調味料を入れ、厚揚げときのこを並べて、ふたをして弱火で10分程度煮込む。

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味が染みとおってきたら、ねぎを入れてさらに2~3分煮る。

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最後は水溶きかたくり粉で整えて、完成。