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毛球寶兒2006/09/06

(カテゴリ:毛球寶兒

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Liebesliedのお時間。

多くを付け加える必要など、ないでしょう。

男の子と女の子が思うような結果が得られずに、思いもよらなかったところから素晴らしい結果が得られるのは、男性と女性が本来的にはわかりあえない異邦人どうしであって、すれ違うのが当たり前だからだ。だからこそ、偶然に当たって放たれた火花は、誰にも予想がつかないクリエイティヴなものとなる。世界に何事かを付け加える原動力は、それだけなのだ、、、、

なんちゃって。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[女の子の言葉はちゃんと聞け!]


ザー、、、、

           ザー、、、、



愛莉森「考えてみたことある?、、、もし私たちがみんなとこのままはぐれてしまって、もう二度と戻れなくなったりしたら、、、どうしよう?」


小隊長「ふわあ、、そんなことあるかよ、おまえは考えすぎだ、、、」




愛莉森「でも、この何日かのあなた、とってもカッコよかったよ、、、もしあなたの野外生活の技がなかったら、とても私一人で生きていけなかった。そうね、言っとくわ!、、、私あなたを見直したよ。あなたってホントにすごいんだね、、、」




愛莉森「ぐぐ、、、私がいつになくこんな恥ずかしい話し始めたのに、、、たった三秒で私に打ち切って寝させるなんて、、、最悪!あんたに対してちょっとだけ好意持ったけど、それ撤回するわ!全部撤回!」


小隊長「ZZZ――」




― 熟睡中の小隊長は、全く知らない。彼にいまさっき加えられて、あっという間になくなってしまったものを。女の子の心は、わかりにくいんだよ、、、、