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毛球寶兒2006/11/27

(カテゴリ:毛球寶兒


貓神竟然是...! ←漫畫(まんが)ページへ


貓神(猫神さま)の正体は、、、!例の青狸でした。ははは。

青狸のコミックスは今やワールドワイドで読まれていて、世界的キャラとなっているのは周知のとおり。しかしあのマンガは70年代当時の日本の子供社会の事情が色濃く描かれていて、今の時代の外国人に100%理解されているのか、多少疑問がある。まあディテールが理解なんかされなくても、核心の部分で面白がられれば受け入れられるのだが。あのマンガで描かれているように、70年代の日本の男の子たちにとっては、「空き地で草野球」が最もベーシックな放課後の遊びだった。だからのび太くんのような運動音痴でも、参加しないわけにはクラスの仲間の輪に入ることができない。その辺の悲哀が、のけ者にされる子供たちに痛切なメッセージとして伝わっていた。今や「空き地で草野球」など、日本の都会でほとんど全く見ることができない。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[貓神の正体は、、、!]


愛莉森「あの、、、質問なんですけれど、これはただの石のテーブルじゃないんですか?これをどう使えば、私たちが地球に帰れるんでしょうか?」




長老「石のテーブルだと?何という不遜な言い方だ!、、これから私が、、、この貓神遺跡の使い方を見せてやろう、、、まず、しまわれている引き出しを、、、開けて、、、、お、重い!




長老「中に入り込むと、このように『石台零号機』があるのだ。これぞ、自由に時空を行き来できる、フシギな宝物なのだ!」




一同「えっ!その貓神って、ひょっとして、、、」