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毛球寶兒2006/11/29

(カテゴリ:毛球寶兒


神秘兔的決定←漫畫(まんが)ページへ


蒜頭奶茶(ニンニクミルクティー)か、、、桂皮(シナモン)や肉豆蒄(ナツメグ)を入れるのは聞いたことあるが。しかし、お茶に香辛料を入れて飲むのは、実は古代の正統的な飲み方なのだ。中国の唐代以前には、お茶といえばいろいろな香辛料を混ぜ込んで煮込み、スープみたいにして飲むのが一般的だった。つまり、お茶の葉はダシの素の一種のような扱いを受けていたのだ。それを唐代の陸羽(ルゥユゥ、りくう)という人が有名な『茶経』を著して、「お茶に入れるのは塩だけにしとけ」と推奨してから、現在のような飲み方が定着したのであった。だからチベットやモンゴルでお茶にバターと塩を入れてスープのように飲むのは、古代の飲み方に通じるものがあるのだ。


「881」と書いて"Bye-bye"に通じさせるのは、ちょっと面白いな。これで「バァバイ」と読めるから、むしろ英語の発音に近い。だが日本でならば「バイバイ」をもじって「8181」と書かなければ、理解されないだろう。しかし「バイバイ」という読みは、英語の発音から遠い。


(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[神秘兔の決断]


愛莉森「じゃあ長老、私たち地球に帰らなきゃいけないんで、、、この服、ありがとーね!ばいばい!」


長老「時間があったら、またニンニク料理食べにきなさい!私は最近ニンニクミルクティーを開発中なんでな、、、」




一同《ついに地球に帰れるぞ!》




(ピ――――――!)


毛球寶兒「重量オーバー!?」




神秘兔「重量オーバーなのだったら、、、諸君らは先に地球に帰るがよい!私に構うな、、、」




― 神秘兔は、ひとりで蒜頭(ニンニク)星に残る決意をしたのだろうか?