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毛球寶兒2006/12/20

(カテゴリ:毛球寶兒


不能舉一反三的時候←漫畫(まんが)ページへ


ヤンキースの本当の漢語訳は、「洋基隊」だな。バスケやボクシングなんて、まだましさ。シンクロナイズドスイミングや、新体操なんかでコーチが男だったらどうなっちゃうんだろう。相撲の審判員が全員ふんどし姿だったら、相当見苦しいだろう。アイスホッケーで監督がマスクつけっぱなしだったら、試合後はジェイソンへの勝利監督インタビューだな。

今回のタイトルは、日本では使われないイディオム。「一つの例から、その他の例を類推する」という意味だ。日本語の「一を聴いて十を知る」という成語(実はこれも『論語』の中の言葉)とは、少しニュアンスが違う。



(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[「一ヲ舉ゲテ、三ヲ反(かえりみ)ル」ことの限界]


アナウンサー(さあ緊迫の場面です!九回裏得点は100-98!ジャンキース、この回を守りきれば、ついに八十連勝、、、、)




毛球寶兒「あのおじさんもユニフォーム穿いているけれど、やっぱり選手なの?」

愛莉森「あっはは、違う違う!ありゃ監督だよ。監督もね、選手と同じユニフォーム着るんだよ!」




(落ち着いて全体をよく見回せ!奴らに簡単に得点させるんじゃない!)

(水を補給しろ。次のラウンドは、ジャブをもう少し多用して、柔軟にフットワークを効かせるんだぞ!)




毛球寶兒「監督っていうのは、、、みんな選手と同じユニフォームを着けなきゃならないの?き、キモワル~!!




― 毛球寶兒、、、君の想像は、行き過ぎているようだぞ。