番外篇‧看完牙醫的心情←漫畫(まんが)ページへ
牙醫(歯医者)に看てもらいにいくときの心情は、まさに金を払って痛い目に会いにいくようなものだ。私も歯が健康ではない。いずれ痛い目に会うであろう。しかし、昔東京にいた頃のたうち回るぐらいに歯が痛くて、普段医者に行かない私はやむなく歯医者に行った。そこの医者は名医だった。まず患部に薬を塗って、一瞬で私の痛みを治した。モルヒネか何かだったのだろうか。その日はそれで終わって、翌日改めて治療に行った。先生はドリルと小針で、慎重に歯を削っていった。驚くべきことに、ほとんど痛みがなかった。あれは名医だったな。