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毛球寶兒07/07/20

(カテゴリ:毛球寶兒

颱風君的内心戲←漫畫(まんが)ページへ


うーん、空想科学読本ではないが、台風の目が巨大になるということは、それはすなわち勢力が超強力となるということだ。だから、目の中はいいけれど、その周辺は殺人的な突風が吹き荒れると推測する。通り道は、おそらく映画「ツイスター」もかくやと思わせるほどの破壊となるであろう。目が大きいからといって、全ての人に優しいとは限らない、、、台風君よ。



(以下、今回の訳を日本文でお届けします、、、)


[台風君の、心のうち]


(、、、僕は、記憶に残るところでは、太平洋上の熱帯低気圧から生涯を始めた、、、温かい陽光を受けて海面が蒸発して、それがどんどん僕のところに集まってきた、、、そうして、どんどん大きくなっていった。)



(そうして、僕は台風となった。でも、僕は平和を愛する台風なんだ。僕は、人々に大災害なんか加えたくないんだ、、、どうしよう?)



(台風の目の中は、雨風がない。僕は、できる限りこいつをどーんと広げよう。君たちは、この中にいれば雨風が避けられる。すぐに僕は自然消滅するからね。PEACE~!)



ニュース「、、、今回の台風は相当に異例で、台風の目が異常に巨大です。地球温暖化のせいなのでしょうか。気象界では、この台風を『ドーナッツ台風』と名付けました。」
毛球寶兒「だったら、休みになるのかな?」



― 台風君の苦心は、、、誰にも知られることがなかった。人は知らない。この淡い哀しみの心のうちを、、、