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Korea!2009/02/22~エピローグその二

(カテゴリ:韓国旅行記

以下のテンプレートを、作った。

前略。

私は、海外旅行の帰途で、貴社の鉄道に乗った者です。
詳細は、私のブログに、書いてあります。以下が、そうです。

http://suzumoto.s217.xrea.com/2009/02/korea20020222.html

痛感したことを、申し上げます。
なぜ、貴社の路線図や券売機には、外国語がこんなにも、少ないのですか。
外国人が来日したとき、こんな表記では貴社に悪印象を持って帰国することが、どうして分からないのですか。
今すぐ、改めなさい。
上の記事の中で指摘した、路線図ないし券売機の表示に、せめて英語を加えなさい。余力があるならば、漢語(中国語)と韓国語も、加えなさい。
2009年4月、すなわち今年の、美しい桜の季節が、来るまでに。
できるはずです。少しだけ汗をかけば、何てことはないはずです。予算も、ほとんど要らないはずです。
異文化の人を、気持ちよく本国に返して、貴社の評判を高める努力を、行ないなさい。
もし貴社から私に返答が来れば、それを全て上のブログで公開致します。貴社に、公共心があるかどうか、そして関西を、日本国を、愛する心があるのかどうか、万人に見て頂くために。

頑張ってください。とにかく、頑張ってください。貴方がたが頑張れば、私が愛する関西が、そして愛する日本国が、立ち直るきっかけとなるのです。

草々。

月が変わった、三月一日の、深夜。
まず、阪急電鉄のサイトに、意見した。
次は、JR西日本。
だが、意見を投書する、項目が見当たらない。
その時は怒り心頭に達したが、もう一度読み返してみると、「2月27日(金)13:00頃~3月2日(月)9:00頃まで、システムメンテナンスのため『メールでのお問い合わせ』のサービスを停止させていただきます。」とあった。ゆえに、明日送る。

それから、大阪市交通局のサイトにも、同一の意見を出した。

帰国した日の夜、私は憂憤を共に飲んだ夕映舎氏に、ぶっつけた。
彼は、私の同士だ。私の主張を、分かってくれた。
私は、彼に薦めた。
「お前も、一句詠め。」
日本の詩の魂を、曇りなき心で吐露してほしい。
全ての日本人に、してほしい。
そうすれば、外国人は分かってくれる。
英語混じりのチャラチャラした歌の歌詞よりも、分かってくれるはずだ。
夕映舎氏は、一考して、私が持ち帰ったノートの末尾近くに、書いた。


冬の雨
酒を朋にと
問うたそがれ

飲みに飲み
いつ晴れるのか
冬の朝


柔らかな、響きである。
泥酔であったが、だからこそ、彼の心の底の詩心が、伝わって来る。
私は、今回の旅行で得たものを、生涯心から忘れまいと、思った。


- いちおう、完 -

コメント (2)

お久しぶりです
お元気ですか?
ミクシィ突然やめてしまいすみません
昨年は 柚子茶ありがとうございました
本年度も いろいろ頑張ってくださいね(^o^)/

べるもっと・じん。:

けいこちゃんへ:

ちょっと遅いけれど、明けましておめでとう!

私は、元気していますよ。
けいこちゃんも、いろいろ大変だろうけれど、頑張ってほしいです!

このブログは現在休止中だけれど、コメント書いてくだされば、お返事しますよ。

それでは!

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