« 名所となることは - 真如堂 | メイン | 造化と人力 - 知恩院 »
三条通(旧東街道)に面した、小さな粟田神社。東海道が東からの唯一の京都への入り口であった時期には、京参りの旅行者たちの多くがここにとりあえず参詣したことだろう。東山山麓の小高い丘の上にあるこの神社の境内もまた、そちらこちらが秋の紅葉で彩られていた。
このもよりかのも色こき紅葉哉(天明二・九・十五)
『蕪村遺稿』の中の一句。王朝時代の和歌からの連想を用いた、蕪村の文芸趣味の句の一つである。「このもかのも」は古語で、「こちらもあちらも」という意味。
日時: 2006年11月23日 12:46 |
このエントリーのトラックバックURL: http://suzumoto.s217.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/338
(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)
名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録しますか?
コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)