"C"級のCとは、自分個人の好みにカスタマイズしたグルメのことを言う。だから、"Customized"の"C"。
"C"級のCとは、自分だけがいいと思っている自己満足的料理法なので、他人がどう思うかは考慮の対象外だ。だから、"Complacent"の"C"。
"C"級のCとは、ゆえに正式なレシピではなくてずいぶん余計なものをハショってしまう。自分がよければいいから。だから、"Cutting a corner"の"C"。
というわけで、自分の半径1フィート以内にしか通用しないグルメ道を書いていきます。
本日トップ絵を更新したが、この写真は台湾の愛玉冰（あいゆうびん）。台北紀行で詳しく取り上げるが、結構うまい。しかしこれはチープなるも有名なので、B級グルメである。"C"級ではない。
今回のC級グルメ道は、ユダヤ料理のラトケ Latke。イモのお好み焼きというか、北海道特産の「いも餅」の一種と言うべきでしょうか。
昼飯の定番、きつねうどん。大げさな食い物じゃないんだから、これぐらいは自分で作ってみよう。
かきソースを効かせた、中華風の炒麺。あり合わせの素材で作ってみた。
金も時間もかからない、これから始まる日収300円時代（笑）にもってこいの料理。
手を抜いて作るゴーヤーチャンプルー、C級グルメの奥義。詳細は本文で。
トーストにしたり手をかければいくらでも進化するサンドイッチ。今回はパンにはさむだけの、最も簡単なお手軽朝食メニュー。
卵とネギ以外、何も入れないチャーハン。だがうまい。
ソースのためにある、関西系洋食の一つとんぺい焼。誰が考えたのだろうか？
とにかく野菜が余っていたら何でも入れる、四川風味の野菜炒め。
別名、カニ玉丼。いや、これはカニ「かま」玉丼だ。いいんだよ、それで。
鶏の身で取った超簡単スープを使って、ついでにスープを取った身も具に使う。ムダを最小限に省いた自家製ラーメン。
淡白な味わいの豆腐ハンバーグ。豆腐と相性のいい鶏肉を混ぜて、しめじのソースをかけてみた。
葉つき大根を一本買ったら、捨てずに葉っぱを飯に炊き込む。そこに大根もいっしょに炊き込めば、ボリュームのある一膳に。
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冷酒が飲みたくなった。そこで、戻り鰹の季節だから、鰹のたたきを用意した。
オリジナルは揚げた豆腐とねぎをしょうゆで煮ただけの、シンプルな客家料理。簡単に作るために厚揚げを使って、きのこを加えてアレンジした。
肉じゃがは、むしろ冷やして食べた方がうまい。玉ねぎの甘味、ジャガイモの歯ごたえ、そして肉の脂身のうまみ。酒と共にいただく、お惣菜となる。
しょうゆとかきソースで味をつける、そばめしの別バリエーション。
にんにくの茎にさらににんにくを加えて、豆板醤でまとめる。薬味たっぷりの炒め物。
焼き魚を作るのは、難しい。だが煮魚ならば素人でもできる。めばるを一尾、まるごと煮付け。
和風だしの、立ち食いそば屋のカレー。すぐにカレーを食べたくなったときには、これだ。
天明二年（1782）刊行の料理本『豆腐百珍』記載の豆腐料理一つ、「小竹葉豆腐」（おざさどうふ）を作ってみた。
百人百様の作り方があるのが、ハンバーグ。だから日本には数千万のレシピがあるに違いない。今回煮込みハンバーグにしたのは、中まで十分に火を通すため。電子レンジがあれば簡単に火を通すことができるんだけれどね、、、でも狭い部屋だから置く空間がないし、、、
チキンのオムライスもいいが、チープさ満点のハムのオムライスも、またいいものだ。
山積みにして、飽きるほど食べてみたいと夢想してしまうのが、餃子。鉄道旅行で車窓を眺めながら、ゆっくり味わいたいと思うのが、焼売。同じ点心でも、餃子は豪快なバカ食いが似合うが、焼売はつつましやかにのんびり味わうほうが、サマになる。
煮込むことがすなわち味わいを引き出す、ロールキャベツ。やはりこれは家庭料理だ。
どのへんがモダンなのかよくわからないが、関西風お好み焼きの決定版、モダン焼き。
北海道の自然から遠く離れた野性知らずの京都の地で作る、軟派流ちゃんちゃん焼き。
油と相性のよいマイタケを炊き込んだ、かやくごはん。ごぼうをたっぷり入れて。
火加減の調節が決め手の四川料理。カシューナッツを使った。
フライならば何でも応用できる、ボリューム飯。要は、カツ丼を専用のどんぶりにきれいに盛らずに飯の上にドカッと載せたものなんだけれど、、、
鶏肉、おあげを入れて和風だしでまとめた八宝菜。
昼の洋風定食の定番、ポークソテー。自宅でも作れるほどに、わりかし簡単。にんにく風味を効かせたソースをかけてみた。
天津飯と同じく日本起源の中華風どんぶり、中華丼。
鰹のたたき、カレーライスと並んで、この世で最も美味いものの一つが、焼餃子。というのが、私の持論なのだ。豚肉を使い野菜をふんだんに入れた、シンプルなものを作った。
東京・早稲田の大隈通り商店街にある喫茶・定食『アリカ』の定番メニュー。名付けて、”雀荘の友”（というのは上の階が雀荘で、皆がひんぱんにこれを出前で取っていたから）。当時の味を思い出しながら、模倣して作ってみた。
くどさを極力排した、煮込んで作るジャーマンポテト。塩と加工肉のうまみが引き出す、ほのかな調和を楽しもう。できれば新じゃがで作ってみたい。
何だか日本の国をゆるがすような食品にまでなってしまった牛丼。普通に作ってはチェーン店のものにかなうわけないから、ちょっと工夫しよう。そういうわけで、温泉卵を上に乗せてみた。丼自体はもちろん、「つゆだく・ねぎだく」で。これ最強。
肉豆腐とは、言うなればすき焼きの一部を取って皿に移したとも言うべきだ。すき焼き同様、ある程度豆腐も煮込みを入れよう。
（アニメ版の）バカボンのパパの好物として、皆が一度は食べてみたくなったレバニラ炒め。もやしを入れた、中華料理屋の基本スタイルで。
もう何と言うか、定番中の定番。今さらながらやってみた。サバは身離れよく、小骨も少なくて、食べやすい。
月見の頃は過ぎてしまったが、小芋（サトイモ）の季節はまだまだ続く。おあげといっしょにたいてコクを出した、味噌味の煮っころがし。
洋食と和食のハイブリッド料理。だがハイブリッドをあなどってはならない。基本の型があるからこそ、創造的新作品も生まれるのだ。
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さて、ハロウィーンも終わったし、作ったジャッコランタンを処分しなければならない。捨てる？そんなバカな！ちゃんと料理して食べますよ。そういうわけで作ったのが、、、
Courge au Bouillon de Poisson et Soja |
― 日本語では、「かぼちゃの煮っころがし」と訳されることが多い。
さて、ジャッコランタンのパンプキンを使って、もう一品作ってみよう。代表的なパンプキン料理といえば、、、
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「かぼちゃほうとう」。これでしょう。麺の手打ちから、作ってみた。
作るだけならばそんなに難しくない麻婆豆腐。唐がらし、豆板醤、花椒（ファージャオ、中華料理用の粒山椒）の三種の辛みを加えて、「辛くてうまい」を追求してみた。
知っている人は知っているが、白菜はうまい。しいたけと一緒にゆっくり煮込んだ、北方系のメニュー。
中華風弁当の定番おかず、それが青椒肉絲（チンジャオロースー）。カギは、水気を少なく炒め上げること。
大根やかぶの季節になった。そこで、小かぶを使って簡単な一品を。
